当組合は、一般廃棄物（し尿・浄化槽の清掃・一般家庭ゴミ・事業系ゴミなど）の収集運搬を業とするものが集まり組合事業を行っております。山梨県廃棄物処理事業協同組合として設立、昭和４８年８月に現在の名称であります山梨県環境整備事業協同組合へと改称し、組合員の相互扶助の精神に基づき事業を展開しております。

県内の多くは標高が高く河川の上流に位置することから、生活雑排水を浄化槽により適正に処理し公衆衛生の向上、河川の水質保全に努め、市町村長の責務である一般廃棄物の適正処理に許可業者としてどの様に関わり取り組むべきかを重要事項と考えます。
また、浄化槽の清掃、保守点検の連携した経時的データを備える為、全国環整連水再生優良事業者認定の取得により組合員の技術力の向上および適正な維持管理に取り組みます。

一般廃棄物処理業は非常に公共性の高い業種なので、災害時やその他諸問題についても行政と連携し積極的に取り組んでいく所存でございます。

山梨県環境整備事業協同組合
理事長
山本 英樹

本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の事業に関する経営、および技術の改善向上、または、組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供、かつ組合員の福利厚生に関する事業を目的とする。